【占星術の知恵を活用する】
「ハイブリッド占星術」は、占いという未来予測としての性質に注目するのではなく、天体の位置による社会や人間への影響を重視しています。
古来より活用されてきた占星術は、多くの知恵の集大成です。「占いだから」と遠ざけるにはもったいない多くの活用術、応用法があり、現実の生活にも十分に活かすことができます。「ハイブリッド占星術」のセッションにおいて、活用している占星術の特徴をご紹介します。
1.個別要素に着目するので、その人に合った解決方法や対応策が見つかる。
セッションのベースツールとして使うのが、生まれたときの天体配置図である出生のホロスコープです。出生のホロスコープは同じものが二つとないと言われていて、個人の性格や行動パターンが示されます。出生のホロスコープを活用することで、一般論ではない、その人にあったやり方を探ることができます。
2.今がどういう時期かや転機がわかる。
天体は宇宙という大自然で、人間はその一部なので、人間の身体や思考は天体の影響を受けます。天体の動きは私たちのバイオリズムと関係があるので、今がどういう時期なのかや、いつどういった変化がありそうなのかがわかります。個人のホロスコープを活用するので、世間一般ではなく、その人だけが影響を受けるタイミングを読み取ることができます。
3.多角的な解釈がされているので、同じ事象でも見方を変えることで別の解釈が可能になる。
ホロスコープの構成要素である星座や天体は多くの事象が関連付けられており、解釈も多岐にわたります。その中で特定の視点だけではなく複数の視点に立った解釈によって、表の意味と裏の意味が対になっていたり、違ったとらえ方が盛り込まれていたりします。そうした意味や解釈を知ることにより、不要な思い込みを捨てたフラットな解釈ができるようになります。
このメリットを活かし、今の悩みに解決の糸口を見つけます。